アナ雪2の母イドゥナの正体は?アグナルとの出会いと精霊との関係とについても

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アナと雪の女王2はエルサがなぜ魔法が使えるのか?が解き明かされる物語となっていますが、今回はエルサとアナの母親であるイドゥナについて詳しく解説していきたいと思います。

母イドゥナの正体

エルサとアナの母親で、アレンデール国の王妃だったイドゥナの正体について調べてみました。

ノーサルドラ出身

イドゥナはノーサルドラの出身です。母の過去など全く知らなかったエルサとアナはこの事実に驚きを隠せません。

イエレナが育ての親

両親はイドゥナが5歳の頃に何者かに襲われ、行方不明となってしまいました。一人ぼっちになってしまったイドゥナを育てたのはイエレナです。イエレナからは自然の大切さ、ソーサルドラの民としての誇り、伝統的な編み物などを教わり精霊たちと共に平和に暮らしていたのです

精霊柄のショール

イドゥナはノーサルドラの由緒ある民の出身です。その証としてノーサルドラに伝わる伝統的な柄のショールを大切にしていました。自然の精霊と共存をしていることを表している柄で精霊が宿っていたのではないかと思います。
このショールは細い糸を使った手編みのもので母イドゥナが心を込めて編んだものです。両親が亡きあとも母の形見であるショールが二人を守っていたのかもしれません。

アグナルとの出会い

本作では二人の詳細な出会いは語られていませんでしたが、小説版に知りたかったあれこれがありました。

運命的な出会い

アグナルの父であるルナード国王は精霊を操るノーサルドラを快く思っていませんでした。ダムは友好の証としての贈り物というのは口実でノーサルドラを制圧することが目的だったのです。
ルナード国王の振る舞いに怒りを顕にした精霊たち!怒りで荒れ狂った森の中で国王は誤って崖から落ちてしまいました。
その闘いに巻き込まれて負傷して気を失っているアグナルをイドゥナが見つけて助けたのです。
敵であるはずのアグナルを助けたことはノーサルドラの民の教え『正しいことをする』であったので風の精ゲイルも手助けしてくれました。
気を失っているアグナルを馬車に乗せた際に風の精ゲイルはイドゥナに布をかけて隠してしまいます。そのまま馬車は瀕死のアグナルとイドゥナを乗せたままアレンデールに帰国してしまいました。

再び孤児となったイドゥナ

一人でアレンデールに来てしまったイドゥナは孤児院で暮らすことになりました。持ち前の明るさでアレンデールの人たちとも打ち解けていきます。周囲の人たちはイドゥナの両親が魔法の森での闘いで亡くなったと思っており、ソーサルドラの民だということを隠して生きていました。

愛し合う二人

いつしか愛し合うようになったアグナルとイドゥナですが、身分違いから結婚を諦めていたイドゥナに対して周りの人たちからの応援もあり、二人は結ばれます。アレンデール国には王家の者の結婚について相手の身分を定める法律がなかったことも幸いしていました。
アナがクリストフと結婚出来たのも、この法律のおかげですね!

精霊との関係

イドゥナと精霊たちとの関係はどのようなものだったのでしょうか?

精霊を呼ぶことができる

イドゥナは美しい不思議な歌声で精霊たちを呼びます。風の精ゲイルがイドゥナの身体を宙に運び、妖精のように戯れている姿を見かけたアグナル王子。不思議な光景に心を奪われてしまいました。
精霊を呼ぶことが出来るのはノーサルドラの民でも誰もが出来ることではありません。魔法は使えなくてもイドゥナにも精霊と通じることの出来る力が携わっていたのでしょう。

まとめ

エルサとアナの母親イドゥナについて書かせていただきました。映画では語られていない部分もあり、アナ雪ファンとしては是非とも両親のお話も映像化してもらいたいと思いました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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