「エヴァンゲリオン」温泉ペンギンは実在する？ペンペンのモデルや詳しい生態などを解説

エヴァンゲリオンの作中に出てくる温泉ペンギンのペンペン、動物好きな私には気になる存在です。ペンペンって何者なのか、特徴や生態、実在するのかなど詳しく調べてみました。

「エヴァンゲリオン」のペンペンとは

葛城ミサトの家で同居している、新種の温泉ペンギンです。
作中で地球規模の大災害セカンドインパクトが起こり、海洋生物の大多数が滅びてしまいました。
なのでシンジ君はペンギンを知らなかったため、初めてミサトの家でペンペンを見たときに驚いた顔をしていたのですね。

セカンドインパクト、恐ろしいです・・・

ペンペンは温泉ペンギン

新種の温泉ペンギンとは、人の食べ物や飲み物を好み、温泉や風呂が大好き。 新聞も読めるなど、人間の言葉を理解していて高い知能をもつ生き物です。

温泉ペンギンは実在するのか

実在するペンギンは2020年現在で18種類とされています。（※19種類との説もあり）
この中に「温泉ペンギン」は含まれていませんでした。温泉ペンギンは架空の生き物になります。
温泉ペンギンはセカンドインパクト後の環境に適合した新種のペンギンとのことです。

「エヴァンゲリオン」ペンペンの特徴について

ペンペンの正式名称は「BX293A PEN2」
2歳のオス。翼の先端に指のように使える3本の爪があります。

ペンペンの大きさも検証しました。
シンジ君の身長は１５７センチ。並んでいる姿から比較してみるとだいたい７０センチから８０センチ弱というところでしょうか。

ペンペンの特徴として頭にトサカがあります。実在するペンギンでトサカがあり、身長が７０センチほどというとロイヤルペンギンが近いです。ロイヤルペンギンがモデルになっていると思われます。ロイヤルペンギンの体重は4.0～6.5キロ。ペンペンの体系は若干メタボっぽいですね。
なのでロイヤルペンギンの標準体重よりも重いのではないでしょうか。ミサトやシンジが簡単に抱き上げることが出来るので8キロぐらいと推測します。

「エヴァンゲリオン」ペンペンの好物

ペンペンは雑食で人間の食べ物も何でも食べています。レトルトカレーも好きなようです。
お風呂上がりのビールも大好き！
くつろいで新聞を読んだり、タオルを首からかけて冷蔵庫からビールを取り出す姿、ちょっとメタボ気味の体系といい、「おじさん」のようなペンペンです。

「エヴァンゲリオン」ペンペンの生い立ち

ペンペンはミサトの以前の職場で動物実験に使われており、動物実験後に処分されそうになっていたところを引き取ったとのこと。ミサトはペンペンの命の恩人。
動物実験の詳細は作中では明かされていませんが、辛い過去があったのではないでしょうか。
ペンペン、本当に良かった！

まとめ

私は動物好きなので、つい感情移入してしまいます。続編でペンペンのその後が描かれていると嬉しいですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。