パイレーツオブカリビアン/最後の海賊、シリーズ5作目ですが、今回はバルボッサが大活躍する物語となっています。
この記事ではジャックの戦友でもあるバルボッサのカッコよさ、バルボッサの宝、そして最後どうなったのかなどを詳しく解説していこうと思います。
Contents
パイレーツオブカリビアン最後の海賊のバルボッサがかっこいい!
バルボッサとはどのような人物なのか、まとめてみました。
ヘクター・バルボッサとは
伝説の海賊の一人とされており、カスピ海の王としての異名をもっているバスボッサですがジャック・スパロウが船長を務めるブラック・パール号で一等航海士として働いていた過去があります。
船員をそそのかしてジャックを裏切り、宝を独り占めにしようとして宝の呪いを受けてしまいました。
いかにも海賊らしい行動ですよね。
キャプテン・バルボッサ
バルボッサはリーダーシップに優れており、迅速な判断力や大胆さを持ち合わせたキャプテン。
普段は横柄な態度で部下たちを手荒く扱いますが、人望もあり船員たちからも慕われています。ジャック・ザ・モンキーを肩に乗せ、ペットというよりも相棒として接している姿はとても微笑ましい!
必要に応じて、紳士的かつ思慮的に振る舞うことの出来るジェントルマンなのです。
バルボッサの宝
宝に執着するバルボッサですが、彼の宝とはどのようなものなのでしょうか?
トリトンの剣
パイレーツオブカリビアン/生命の泉で黒ひげを倒して手にしたトリトンの剣。船に生命を吹き込む力を持つ剣です。
もともと知能派のバルボッサはこの剣を使って自身の勢力を破竹の勢いで拡大していきました。
10隻もの海賊船を所有し、金銀財宝の宝物に埋もれ、お抱えの楽士にお気に入りの音楽を奏でさせるという贅沢な暮らしぶり!バルボッサが大きな財を築けたのはトリトンの剣のおかげなのです。
宝が戻る?
亡霊が自分の船を襲い、宝を奪う目的を知りたかったバルボッサは昔なじみの魔女シャンサを訪ねました。魔女シャンサは未来を見通せる力を持っています。
何かを感じたのでしょう。バルボッサに引退を勧め、『生命を張るほどの価値のある宝なのかい?』と問いますが、俺は死んでも海賊だ!と引退する気は全くありません。
ジャックが手放してしまったコンパスを使って亡霊をおびき寄せればバルボッサの宝が戻ると助言しました。
本当の宝とは
このときはまだ気づいていませんでしたが、バルボッサの宝とは金銀や宝石ではありませんでした。
生後間もない頃に孤児院に預けたたった一人の娘。親が海賊ではまともに育てられないと娘の幸せを願って手放したのです。
運命が二人を導いたのでしょう。美しく聡明な女性へと成長したカリーナを必死で守ろうとしました。
自分の娘こそが彼の宝だったのです。
最後どうなったのか
バルボッサの最後はどのようなものだったのでしょうか。
割れた海へと消えていく
ポセイドンの墓にいるカリーナたちを助けるために錨を使って海底に向かったバルボッサ。
錨から落ちそうになったカリーナを守るために必死で腕を伸ばします。
『離さんぞ!』そう呟くバルボッサの右腕に刻まれた星のタトゥーを見たカリーナは察します。
もしかして私は… 『俺の宝だ』バルボッサは自分の生命よりも大切な宝を見つけたのでした。
追ってきたサラザールから大切な宝であるカリーナを守るためにに荒波の中に身を投げてサラザールと共に海底へと消えていきました。
生きている?
状況からするとバルボッサは死んでしまったと思われます。
しかし、バルボッサは不死身の男!過去に2度も生命を落としているのですが、生き返っているのです。もしかするとまた、どこかでひょっこりと姿を表して皆を驚かせるかもしれません。
「待たせたな」と不敵に笑みを浮かべてリンゴをかじりながら登場してほしい。
そう思うファンは私だけではないはずです。
まとめ
登場人物の中で一番海賊らしくてカッコいいバルボッサについてまとめました。
海賊としてのバルボッサも素敵ですが、今作では父親としてのバルボッサがとても素敵だと思います。
前作の生命の泉では娘の生命を奪ってでも自分が生きようとした黒ひげでしたが、やはり男の中の男バルボッサは全く違いましたね。
私の独り言のような記事にお付き合いくださり、ありがとうございました!
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