ドラマ『真田十勇士』に登場する由利鎌之助。その頬に残る傷の理由が、第3話で明らかになりました。
幼い才蔵は、師匠である服部半蔵から由利を殺すよう命じられました。しかし、命令に従うことができず、半蔵に斬りかかります。その際、刀の刃先が誤って由利の頬に当たってしまったのです。
二人が半蔵のもとから逃げ出した理由、そして由利の両親をめぐる悲しい過去を振り返ります。
由利鎌之助の頬の傷はなぜできた?
第3話で描かれたのは、まだ幼かった才蔵と由利の過去でした。
当時、才蔵は服部半蔵のもとで忍術の修行をしていました。
ある日、半蔵から命じられたのは、幼馴染である由利の殺害です。
才蔵は由利に刀を向けることができず、半蔵に斬りかかりました。しかし、その刃先が由利の頬に当たり、傷を負わせてしまいます。
由利を助けようとした才蔵が、結果として傷を残してしまったのです。
それでも才蔵は由利を見捨てず、二人で半蔵のもとから逃亡しました。
由利の両親を殺したのは服部半蔵だった
才蔵が由利を殺すよう命じられる前に、由利の両親は服部半蔵によって殺されていました。
半蔵はさらに由利の命も奪おうとし、その役目を弟子の才蔵に命じます。
しかも、才蔵と由利が幼馴染であることを知ったうえでの命令でした。
なぜ半蔵は、あえて才蔵に由利を殺させようとしたのでしょうか。
忍びとしての忠誠心を試そうとした可能性も考えられますが、半蔵の真意はまだ明らかになっていません。
ただ、幼い才蔵にとって、師匠の命令に背くことは容易ではなかったはずです。
それでも由利を殺せなかったという事実に、二人の関係がよく表れています。
霧隠才蔵が服部半蔵を裏切った理由
第1話では、才蔵と服部半蔵が同じ形の手裏剣を使っていることが描かれていました。
才蔵は半蔵と同じ伊賀の出身であると説明していましたが、第3話で二人が師弟関係にあったことが判明します。
才蔵は半蔵から忍術を学んだ弟子でありながら、その命令を拒み、刃を向けた人物だったのです。
忍びとして育てられていた才蔵にとって、半蔵は逆らうことのできない存在だったのでしょう。
しかし、由利を殺せという命令だけは受け入れられませんでした。
才蔵は師匠への忠誠よりも、幼馴染の命を守ることを選んだのです。
現在、才蔵が徳川方ではなく真田幸村に仕えている背景にも、この出来事が深く関わっていると考えられます。
才蔵と由利は幼馴染!二人がともに逃げた過去
由利は半蔵に両親を殺され、才蔵はその半蔵に逆らったことで、二人は逃亡することになりました。
幼い二人がどのように逃げ延び、その後どんな生活を送ったのかは、まだ詳しく描かれていません。
それでも、現在まで行動をともにしている二人の間には、長い年月をかけて築かれた信頼があります。
由利は自分の命を救おうとしてくれた才蔵を知り、才蔵もまた、由利が両親を奪われた過去を知っています。
真田幸村のもとでともに戦う二人は、単に同じ主君に仕える仲間という関係だけではなかったのです。
服部半蔵との因縁は今後どうなる?
第3話で明らかになった過去によって、才蔵と服部半蔵の対立には個人的な因縁があることがわかりました。
半蔵は才蔵の師匠であり、由利の両親を殺した人物です。
一方、才蔵は半蔵の命令を拒み、由利とともに逃亡しました。
現在は徳川方と真田方に分かれている三人。再び対峙することになれば、かつての事件が大きく関わってくるでしょう。
特に、由利が両親の命を奪った半蔵とどう向き合うのか、今後の展開が気になります。
まとめ
由利鎌之助の頬の傷には、幼馴染の霧隠才蔵との忘れられない過去がありました。
師匠の命令に背いてまで由利を守ろうとした才蔵。その決断が、二人の運命を大きく変えることになったのです。
第3話で明かされた過去によって、才蔵と由利の関係だけでなく、服部半蔵との対立にも新たな意味が生まれました。今後、三人が再び対峙したとき、どのような展開を迎えるのか注目です。


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