群馬県利根郡みなかみ町にある釈迦の霊泉をご存じでしょうか?
この温泉は、身体を癒す温泉として有名で日本全国から療養目的で訪れる方が多いとのこと。
先日、念願叶っていくことが出来たので記録用として記事にしていこうと思います。
釈迦の霊泉とは
釈迦の霊泉について詳しく解説していきたいと思います。
水質・成分
アルカリ性単純温泉(pH9.4)成分はナトリウム、炭酸イオン、メタケイ酸、ゲルマニウム
クラスター値(水分子の大きさ)が59.5Hzと世界最小レベル
泉温は22.2度
温泉の利用形態は加水なし、加温あり、放流一部循環ろ過とのことです。
源泉かけ流しの温泉水は入浴だけではなく飲泉も可能で施設内では自由に飲むことが出来ます。
ペットボトルなどに入れて温泉に入りながら飲むというのが一般的なようです。
※この温泉水は【御神水】浴用として販売されています。ただし、食品衛生法で定められるミネラルウォーターの基準を満たしていない可能性があるため、飲用を勧められない場合があります。
効能
リウマチ、切り傷、疲労回復ほか
看板にはこのような様々な病に効くと記載されています。
釈迦の霊泉って怪しい?
釈迦の霊泉を運営している宗教団体は「仏神会」という宗教法人で、霊泉を発見した今井貴美子師によって創設されました。今井貴美子師は、大正13年生まれ、幼い頃から霊感を持ち、神々からの啓示により人々を救う使命を自覚しました。その結果、群馬県水上町で「釈迦の霊泉」を掘り当て、病気や悩みを抱える人々の助けとなる施設を開設しました。
現在では宗教的な活動はほとんど行われておらず、霊泉を訪れる人々への勧誘や布教活動もありません。施設は旅館として利用可能で、霊泉水を提供するほか、飲泉や日帰り入浴も楽しめます。施設の運営は今井師の後継者である二代目女将・今井経子氏が担っています。
施設の方は皆さん、本当に親切で温かいお気遣いをたくさん頂きました。
宗教って怪しい!と思われる方も多いかもしれませんが、私自身も勧誘など全く受けていません。
結果、全然怪しくなかったです。
釈迦の霊泉の感想
まず、温泉がとても柔らかいのに驚きました。私が感じた温泉の体感温度は約40度、あまり長湯をすると疲れたりのぼせたりしてしまうのですがこの温泉はそれがない。
30分ほどゆっくり楽しむことが出来ました。じんわり温まる、とても優しい温泉です。
効能はというと、私はアレルギー性鼻炎がひどくこの日もグズグズしていたのですが
帰りの車の中でグズグズしていないことに気が付きました。
あれ?お鼻の調子がとても良い!が4日続きました。(たまたまなのかプラセボ効果なのか温泉のおかげなのかは分かりません)
一緒に行った母も痛かった足と腰がとても楽だと喜んでいました。
釈迦の霊泉はパワースポット
この土地全体がパワースポットのように感じます。自然に囲まれ、清らかな水が流れており空気も清々しい。
この地で湧き出す水には少なからず良い気が含まれているのではないでしょうか?
本当に気持ちの良い温泉で今まで入った温泉の中でトップクラスの気持ちよさ。
冬の期間は山道に積雪があり、4WDのスタッドレスタイヤ着用車、チェーン着用車でないと通行出来ません。雪道の走行に慣れていないと怖いと思われる細い山道です。
施設に電話をすると道路状況などを教えてくれますので、天候が心配な場合は施設に確認してください。
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