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『汝、星のごとく』久住尚人は何者?櫂との関係や漫画を描く理由を解説

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映画『汝、星のごとく』で松村北斗さんが演じる久住尚人(くすみ・なおと)。

主人公・青埜櫂と一緒に漫画を描いている人物ですが、櫂とはどこで知り合ったのでしょうか。

久住尚人は、櫂が作る物語を漫画として形にする作画担当であり、プロを目指して一緒に歩んできた相棒です。

仕事上のパートナーというだけではありません。映画版では「何でも話せる良き親友」と紹介されており、櫂の東京での人生に深く関わっていく人物です。

この記事では、久住尚人とは何者なのか、櫂との出会いや二人で漫画を描くようになった理由を解説します。

『汝、星のごとく』久住尚人は何者?

久住尚人は、青埜櫂とコンビを組んでプロの漫画家を目指す青年です。

二人の役割ははっきりと分かれています。

  • 青埜櫂……漫画の原作・ストーリーを担当
  • 久住尚人……漫画の作画を担当

つまり、櫂が考えた物語を尚人が絵にすることで、一つの漫画が完成します。

映画公式サイトでも尚人は「漫画の作画担当」とされ、櫂と同じ夢を追う相棒として紹介されています。

さらに二人をプロへ導いていくのが、濱田岳さん演じる編集者・植木渋柿です。

櫂と尚人、そして植木。この三人で漫画の世界に挑んでいくことになります。

久住尚人と櫂はどこで出会った?

原作で櫂と尚人が知り合ったきっかけは、漫画や小説を投稿するサイトでした。

二人は学校の同級生でも、島で出会った友人でもありません。

櫂は瀬戸内の島で暮らしながら、インターネットを通じて尚人と出会っています。

櫂はもともと漫画が好きで、自分でも漫画を描こうとしていました。しかし、物語を考えることはできても絵を描くことは得意ではありません。

そこで櫂はストーリーを書くようになります。

一方の尚人には絵を描く力がありました。

物語を作る櫂と、それを絵にできる尚人。

それぞれが得意なものを持ち寄ったことで、二人は漫画制作のパートナーになったのです。

久住尚人はなぜ櫂と漫画を描いている?

櫂と尚人のコンビがおもしろいのは、どちらか一人だけでは同じ漫画を作れないところです。

櫂には物語を生み出す才能がありますが、作画は得意ではありません。

そこで櫂の物語に絵を与えるのが尚人です。

尚人が櫂のアシスタントをしているわけではなく、二人は原作と作画をそれぞれ担当する対等なパートナーです。

櫂が「漫画原作者」としてプロを目指しているのも、この役割分担があるからです。

映画の公式設定でも櫂は「漫画原作者としてプロを目指す青年」、尚人は「漫画の作画担当」と明記されています。

二人が組むことで、櫂が頭の中に描いていた物語が初めて漫画という形になります。

櫂はなぜ漫画家ではなく「漫画原作者」なの?

映画の人物紹介を見て、「櫂は漫画家ではないの?」と思った人もいるかもしれません。

櫂の仕事は、漫画の絵を描くことではなく物語を作ることです。

原作では、櫂は寂しさを紛らわせるように漫画を読み、自分でも描こうとします。しかし絵が得意ではなかったため、次第にストーリーを書くことに力を注ぐようになりました。

そこで出会ったのが、絵を担当できる尚人でした。

そのため二人の作品は「櫂の漫画」でも「尚人の漫画」でもなく、櫂と尚人が二人で作る漫画です。

後に編集者の植木が二人をプロへ導いていくのも、このコンビに可能性を感じたからでした。

久住尚人は櫂の親友でもある

久住尚人は漫画制作の相棒であると同時に、櫂にとって大切な友人です。

映画公式では、尚人について「なんでも話せる良き親友」と紹介されています。

高校卒業後、夢をつかむため東京へ向かう櫂にとって、尚人の存在は大きなものになります。

暁海は家族を支えるため島に残り、櫂とは遠距離恋愛になります。

櫂の生活の中心が島から東京へ移っていくなか、同じ夢を追い、同じ作品を作っているのが尚人です。

恋人である暁海とは違った形で、尚人は櫂のそばにいることになります。

映画を観る際には、櫂と暁海の恋愛だけでなく、櫂と尚人の友情にも注目したいところです。

櫂と尚人をプロへ導く植木渋柿とは?

櫂と尚人の才能を仕事へつなげていく重要人物が、編集者の植木渋柿(うえき・じゅうし)です。

映画では濱田岳さんが演じます。

植木は出版社に勤める漫画編集者で、櫂と尚人をプロの世界へ導く人物です。

映画公式からは、櫂・尚人・植木の三人が漫画の内容について打ち合わせをする場面も公開されています。

漫画家を目指す若者二人と、それを支える編集者という関係から始まり、三人で作品を作り上げていきます。

櫂と尚人だけでなく、植木まで含めて見ると、櫂がどのように東京で夢をかなえていくのかが分かりやすくなります。

久住尚人を演じるのは松村北斗

映画『汝、星のごとく』で久住尚人を演じるのは、SixTONESの松村北斗さんです。

藤井道人監督は、櫂と尚人の友情を非常に大切なものとして捉えており、何年も一緒に漫画を作ってきたパートナーを松村さんに演じてほしいと考えてオファーしたことを明かしています。

松村さん自身も、台本を読んだ段階で尚人を「放っておいてはいけない」と感じたとコメントしています。

また、映画公式では尚人について「櫂にしか明かしていない、とある秘密を抱えている」ことも発表されています。

この秘密については、映画公開前の人物紹介では内容まで明かされていません。

櫂と尚人が単なる仕事仲間ではなく、互いの内面まで知る親友として描かれることが分かる設定でもあります。

久住尚人は櫂の東京での人生を支える重要人物

『汝、星のごとく』というと、どうしても櫂と暁海の恋愛に目が向きます。

しかし櫂の人生を追っていくと、久住尚人も欠かせない人物です。

島にいた櫂にとって、漫画は自分のいる場所とは違う世界へつながるものでした。

その漫画を「読むもの」から「仕事」に変えていく相手が尚人です。

櫂が物語を書き、尚人が描く。

二人で作った作品を植木がプロの世界へつなげていく。

そして櫂は島を離れ、東京で漫画原作者として生きていくことになります。

暁海が櫂の心に深く関わる人なら、尚人は櫂の夢に深く関わる人。

久住尚人という人物を知っておくと、櫂がなぜ東京へ向かったのか、そこでどんな人生を築いていくのかも見えやすくなります。

まとめ

久住尚人は、青埜櫂とコンビを組んで漫画を作る作画担当であり、櫂の親友です。

二人は漫画や小説の投稿サイトを通じて知り合い、物語を作る櫂と絵を描く尚人でコンビを組むようになりました。

そこへ編集者の植木渋柿が加わり、二人はプロの世界へ進んでいきます。

映画では櫂と暁海の15年間の恋愛とともに、櫂と尚人が夢を追う姿も描かれます。

恋人である暁海とはまた違う場所で櫂を支えてきた尚人。松村北斗さんが演じる二人の友情も、『汝、星のごとく』で注目したい関係のひとつです。

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