アナ雪2のオラフが溶けない理由は?迷子になって呼んだサマンサの正体についても

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アナと雪の女王2でも大活躍だった雪だるまのオラフ。とってもキュートでアナ雪のストーリーではなくてはならない存在です。今回はそんなオラフについて解説していきたいと思います。

アナ雪2のオラフが溶けない理由は?

アナ雪2の冒頭シーンでアナとオラフが紅葉が美しい実りの秋にレジャーシートの上で過ごしています。あれ?雪雲がないけどオラフ、大丈夫?と心配になったのですがちゃんと理由がありました。

前作では頭上に専用雪雲があった

オラフは雪だるまなので雪のある寒い日にしか生きることが出来ません。
オラフがアナを助けようとして暖炉に火を焚べるときも『アナのためなら溶けてもいいよ』とアナに対して愛情深い言葉を告げ、本当に身体が溶けてかけてしまうシーンがありました。
その後、エルサの魔法で頭上にオラフ専用の雪雲を作ってもらって大喜びする姿にほっこりした方も多いのではないでしょうか?

魔法の雪

2作目の物語の冒頭でアナがオラフに語りかけました。「溶けない雪、楽しんでる?」
「まるで夢のようだよ、アナ」と嬉しそうな笑顔で答えるオラフ。

オラフをよく見てみると全体的に雪がキラキラと輝いていて身体には雪の結晶が浮かんでいます。3年の時が経ち、エルサも魔法のスキルが格段とアップしたようで溶けない雪を魔法で作り出すことが出来るようになっていました。
魔法の溶けない雪は、太陽の日差しからも雨や風からもオラフを守ってくれていて夏が大好きなオラフも何の心配もなく海に入ることも出来るでしょう。

魔法の雪は溶けない

魔法の雪は溶けません。ただ、これはエルサの魔法で溶けない雪になっているのでエルサの魔法の力が弱まると溶けずに粉状になってしまいます。エルサがアートハランで危険な状態になってしまったときにはオラフの身体が粉状になって風に乗って流されてしまいましたがその後、エルサが危機を脱して魔法の力で再びオラフを呼び戻してくれたので一安心です。

迷子になって呼んだサマンサの正体

魔法の森で迷子になってしまったオラフ。不安な様子でみんなを呼びます。

アナー?エルサー!スヴェンー!サマンサ?
サマンサって誰よ?とオラフが言いますが映画を見ている観客も「誰?」と思いましたよね。
サマンサって誰?そこはクリストフじゃないの?サマンサが誰なのか気になります。

「アナと雪の女王2」迷子になったオラフ

声優さんのアドリブ

物語の中にサマンサという人物は存在しません。これはオラフの声優ジョシュ・ギャッド氏が遊び心で作中に関係のない名前をアドリブで呼び、オラフの「サマンサって誰よー」と言って笑い転げる名シーンが誕生したのです。オラフのこのシーンは私も大好き!
私はサマンサはこの先の物語の伏線なのかと思い、サマンサの登場を今か今かと待っていたんです。サマンサは登場することがなく、本当にオラフの思いつきの言葉でした。
まんまとディズニーマジックに引っかかってしまった訳ですね。

まとめ

前作から3年の月日が経ち、オラフが魔法の雪で溶けない仕様にバーションアップしたのと同時に文字も覚え、たくさんの本を読んで博学になっていました。
可愛くてエルサとアナの一番の理解者であるオラフ。これからも楽しく笑顔を運んでくれる存在であることは間違いありません。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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