ヴァイオレットエヴァーガーデンのホッジンズの過去は?ギルベルトとの関係についても

エンタメ

ヴァイオレットエヴァーガーデンの保護者のような存在のホッジンズですが、アニメの中では彼のプライベートな部分については詳しく描かれていませんでした。今回はホッジンズの過去やギルベルト少佐との関係について解説していきたいと思います。

ヴァイオレットエヴァーガーデンのホッジンズの過去は?

C・H郵便社の社長であるクラウディア・ホッジンズの過去とはどんなものだったのでしょうか?

ホッジンズの生い立ち

ホッジンズは商家の次男坊として生まれました。両親はお腹の中に居た頃に女の子だと思っていたらしく、用意した名前は女性名の「クラウディア」でしたが生まれたのは男の子。せっかく考えた名前ということでそのままクラウディアと名付けられました。
女性名にコンプレックスを持ち、男らしくありたい。次男で有るがために家督を継げない。大家族の中で自分の居場所を確保出来ない苛立ち、兄の婚約者が自分好みの美人だったことなどから13歳のときに両親に内緒で陸軍士官学校に応募してしまいます。
合格通知が届き、家族にバレて父親に怒られましたが士官学校への入学を決めてしまいました。

ホッジンズの人柄

楽天家でお調子者、計算高く悪巧み好きとされています。陽気な性格で天性の人たらしとでもいうのでしょう。数々の人脈を使って中佐(原作では少佐)の地位まで上り詰めました。
恋愛を娯楽の一つと捉えており、女性とのトラブルも多々あったようですが懲りない性格でプレイボーイとして浮き名を流す色男なのです。
アニメでもカトレアさんと何かあったような描写がありましたよね?

C・H郵便社設立にあたって

ホッジンズは元々家がお金持ちという訳ではないので会社設立の資金も自分で用意したのですが、その調達の仕方が破天荒です。戦争賭博に全財産を掛けて大儲けをし、会社設立の資金としました。元々賭け事には強く、日常的に賭博で稼いでいたようです。

ホッジンズとギルベルトの関係

ホッジンズとギルベルトの関係とはどのようなものなのでしょうか?

士官学校での出会い

ホッジンズとギルベルトは士官学校で出会いました。名門軍人一家のブーゲンビリア家の姓を名乗っているギルベルトのことは遠目から自分とは違う世界にいる人間と思っていましたが、ホッジンズの女性トラブルがきっかけで対面します。
女性の代理人の真面目なギルベルトとプレイボーイのホッジンズ、全く似ても似つかない二人が打ち解けていきました。

親友と呼べる間柄

王室とも関わりのある名門一家に生まれ、将来は軍人になることを決められているギルベルトに対し、自由に生きることを選んだホッジンズ。ギルベルトはホッジンズに強い憧れを持っていたのでしょう。ホッジンズは自分よりも年下のくせに大人びた表情をするギルベルトの理解者でした。
お互いに心を許し、信頼出来る唯一の親友なのです。

まとめ

優しく穏やかでヴァイオレットを温かく見守るホッジンズさん、若い頃には色々とあったようですね。
その経験があるからこそ、ヴァイオレットやベネディクトにも慕われる保護者的な存在になっているのかもしれません。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました