金曜ロードショーで【スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け】が放送されます。実は私、スターウォーズってディズニーランドのアトラクション『スターツアーズ ザ・アドベンチャー』くらいしか知りませんでした。
まず、スターウォーズって色々ありすぎて、どこから見れば良いのか分からない!そこでスターウォーズ初心者の私が色々と調べてみました。
Contents
【スターウォーズ】初心者が見る順番と時系列について
スターウォーズはエピソード1から9までありますが、劇場で公開された順番とエピソードが異なります。では公開順と時系列順。どちらから見るのが良いのでしょうか?簡単なあらすじと共に紹介していきますね。
【スターウォーズ】時系列について
時系列順を一覧表にまとめました。
タイトル | 出来事 |
エピソード1/ファントム・メナス | アナキン・スカイウォーカーが誕生する。 ジェダイの訓練を開始する。 |
エピソード2/クローンの攻撃 | 分離主義勢力の脅威が拡大し、クローン戦争が始まる。アナキンは自身のダークサイドに目覚めていく。 |
エピソード3/シスの復讐 | クローン大戦が終結。アナキンがダース・ベイダーとなる。ルーク・スカイウォーカーとレイア誕生 |
エピソード4/新たなる希望 | ルーク・スカイウォーカーが反乱軍の戦いに加わる。 帝国軍に捕らわれたレイアを救うため、オビ=ワンはジェダイの騎士へと鍛える。 |
エピソード5/帝国の逆襲 | ルークはジェダイ・マスターのヨーダから修行を受ける。帝国軍のダース・ベイダーはルークをダークサイドに引き込もうとする。 |
エピソード/6ジェダイの帰還 | ルークとダース・ベイダーの決戦。そこでダース・ベイダーが実の父であることを知る。 |
エピソード7/フォースの覚醒 | 行方知らずになったルークを探す旅に出るレイ。 ダース・ベイダーの孫も登場する。 |
エピソード8/最後のジェダイ | ルーク・スカイウォーカーのもとを訪れたレイは、そこでジェダイの修行を受けることに。 |
エピソード9/スカイウォーカーの夜明け |
ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継いだレイと祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継いだカイロ・連との戦い。 |
【スターウォーズ】公開順について
以下、公開順にまとめました。
オリジナル三部作
タイトル | 公開日 |
エピソード4/新たなる希望 | 1977年5月25日 |
エピソード5/帝国の逆襲 | 1980年5月21日 |
エピソード6/ジェダイの帰還 | 1983年5月25日 |
何故、最初がエピソード4?と不思議だったのですが、1977年に最初のスターウォーズが大ヒットをした後に【エピソード4/新たなる希望】という副題がつけられたとのこと。
エピソード4~6は、ルーク・スカイウォーカーという天才的戦士の成長と自軍に勝利をもたらす物語です。
・銀河帝国と反乱軍の戦いがテーマ
・主人公であるルーク・スカイウォーカー青年の成長
・ルークの宿敵となる悪敵がダース・ベイダー
新三部作
タイトル | 公開日 |
エピソード1/ファントム・メナス | 1999年5月19日 |
エピソード2/クローンの攻撃 | 2002年5月22日 |
エピソード3/シスの復讐 | 2005年5月19日 |
新三部作とされる1~3はルークの母と父の運命と悲恋のドラマとなっています。
スターウォーズはとてもざっくり言ってしまうと、スカイウォーカー家の「宿命」を紡ぐ壮大なドラマと言っても良いでしょう。
・主人公はルークの父、アナキン・スカイウォーカー
・アナキンの少年時代~青年時代を描く
続三部作
タイトル | 公開日 |
エピソード7/フォースの覚醒 | 2015年12月18日 |
エピソード8/最後のジュダイ | 2017年12月15日 |
エピソード9/スカイウォーカーの夜明け | 2019年12月20日 |
続三部作とされる7~9はシリーズ初の女性が主人公となり、今までの作品の伏線が回収されるシリーズとなっています。
・帝国軍の残党であるファーストオーダーとそれに立ち向かうレジスタンスの戦いを描く
・主人公のレイはシリーズ初の女性主人公
・【スターウォーズ】シリーズの基本設定や伏線がすべて回収されるため、旧作は必見です。
【スターウォーズ】時系列より公開順に見た方が良い理由
映像の進化を楽しめる
現在観られる旧三部作はデジタルモニタリング済みでしが、オリジナルはCGなどはほとんど使用されていません。手持ちカメラで撮影されており、特撮映画に近い撮影手法がとられています。だんだん進化していく映像技術は必見!
特にエピソード9はデモリングはもちろん、細かく書き込まれているので美しい宇宙の映像を楽しめるかと思います。
知っているからこそ楽しめる
スターウォーズシリーズは皮肉めいた名言が数多く登場します。さすがアメリカ映画といった感じですが、皮肉を理解するには未来のエピソードを知っている必要があります。普通であればスルーしてしまう場面も結末を知っているからこそ楽しめますよね?そんなセリフや演出が多いのも見どころだと思います。
感情移入しやすい
上記と同じですが、結末を知っているからこそ感情移入しやすい。シリーズを通して切ないシーンも多く、結末を知っているからオリジナル三部作から新三部作へ。新三部作から続三部作へ。
結末を知らないことには心動かされることなどないのです。
まとめ
いかがでしたか?調べてみると全世界でファンが多いのも納得です。
早速、私もスターウォーズの世界を楽しもうと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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