プーと大人になった僕の何もしないことをするの意味は?名言が泣ける

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プーと大人になった僕、2018年に公開されたディズニーの人気キャラクター『くまのプーさん』とプーさんの親友であるクリストファー・ロビンが再会したことから始まる物語。
アニメとは全く異なる実写版として、原作に近い姿のプーさんや100エイカーの森の仲間たちがとにかく愛らしく動き回るんです。今回の記事では可愛いだけではない、心に響くプーたちの言葉を紹介したいと思います。

プーと大人になった僕の何もしないことをするの意味

物語の中に何度も出てくるキーワード的な言葉『何もしないことをする』ですが、とても深い意味があるのです。

何もしないって最高の何かにつながる

この言葉はまだ子どもだったクリストファー・ロビンが一番好きなこととして『何もしないこと』をあげました。するとプーが悟ったように『そうか、何もしないって最高の何かにつながるんだ』と答えます。

ポジティブな言葉

何もしないというと生産性のない言葉のように思えますが、何もしないということに無限の可能性を秘めている意味が込められていると感じます。
例えば、ある日のクリストファー・ロビンは何もしない日にキャロットケーキを持って100エイカーの森のプーに会いに行く。
何もしないからこそ、何でも好きなことが出来るのですね。

何もしないことが多くの人を救う

クリストファー・ロビンが勤務するウィンズロウ商社のかばん部門がリストラの危機にさらされていました。打開策は魔法の言葉『何にもしないこと』にヒントがあったのです。
有給休暇をあげて『何もしないことをしている人たち』にバカンスに行ってもらう。トラックの荷台から落ちて振り回されてもビクともしない頑丈な旅行カバンで出かけるバカンスは最高の何にもしない時間を提供してくれることでしょう。
ウィンズロウ商社の社長もこのナイスは提案を受け入れてくれました。何もしないことが最高の何かにつながる!なんて素敵なのでしょう!

プーと大人になった僕の泣ける名言

プーさんの物語にはたくさんの名言がありますが、心に響いたものを紹介したいと思います。

風船は持っているだけで幸せになれるよ

大人になると風船ってふわふわしていて邪魔に思うこともしばしば。テーマパークでも子どもが嬉しそうに持っている風船が顔に当たったりするとイラッとしてしまったこともあります。
そうですね、持っているだけで幸せな気持ちになれる風船。私も子どもの頃は風船を持っているだけで嬉しかったことを思い出しました。

北へ向かって

クリストファー・ロビンが100エイカーの森に家族と一緒に訪れた際にプーがクリストファー・ロビンの背中にそっとつぶやく『北に向かって』の意味はプーにとって【北】は方角ではなく大切な場所を指す言葉なのです。大切な家族のもとへ向かうんだよというプーの思いの溢れた一言でした。

プーのおばかさん

これはクリストファー・ロビンがプーに向けての言葉。
英語では『Silly old bear』で直訳すると『ああ、愚かなクマ』となりますが、日本語版では愛情を感じられる『プーのおばかさん』と訳してくれました。
クリストファー・ロビンが隣に寄り添うプーに対して愛しさと信頼をこめてつぶやくこの言葉、名言とは異なるかもしれませんが私は大好きなのです。

まとめ

プーと大人になった僕、心に残った言葉は人それぞれかと思います。見終わった後に大切な何かを思い出せる、そんな心温まるきかっけになるのではないでしょうか?
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

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