【ピーターラビット】モデルのウサギの名前・種類は?特徴と習性・ペット飼育できる?

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【ピーターラビット】映画化されて絵本とは違い、実際に動いているピーターたちの愛らしさに心を奪われてしまう方も多いと思います。可愛いけれど、ちょっと生意気でイタズラ好きなピーターラビットのモデルとなっているウサギについて解説したいと思います。

【ピーターラビット】モデルのウサギの名前・種類

ピーターラビットのモデルとなったウサギの名前や種類などを詳しく解説したいと思います。

カイウサギ

ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターが飼っていたのは野生のアナウサギを原種とする家畜用に改良されたカイウサギです。この飼っていたウサギのイラストがピーターラビットの原型となっています。

本当のモデルはアナウサギ

アナウサギは凶暴で野性的な性質をもっているのでペットとして飼うことは難しいようです。ピーターラビットの映画で、あまりにも攻撃的なピーターの姿をみて驚きましたが、本来のピーターラビットは人に懐かず攻撃的で好奇心旺盛、所構わず穴を掘るなど人間からするとやっかいな存在といえるかもしれません。

アナウサギの特徴や習性

ピーターラビットのモデルとなったアナウサギ、体長は35~50センチで体重1.5~3キロの小柄なウサギです。元々はイギリスには生息しない生き物で人間が狩りを楽しむために持ち込まれた外来種でした。名前にもある通り、地面に穴を掘って巣穴にしています。

ネザーランド・ドワーフがモデル?

一般的にはネザーランド・ドワーフがピーターラビットのモデルとして販売されていますが、ネザーランド・ドワーフはペットとして改良された品種で1948年に初めてイギリスに輸入された種になります。丸い顔と小さな耳で小型のウサギ。性格も温和で優しい傾向がありますが、たまに野生面が強く出てしまう子もいるようです。とても愛らしく可愛い姿ですがピーターラビットのモデルではありません。商用目的でそう言われているようです。

実写映画版のウサギの種類・品種は?

実写版映画のピーターラビットと三姉妹は性格も攻撃的で好奇心旺盛。よってアナウサギがモデルとなっているかと思われます。ただ、従兄弟のベンジャミンバニーは垂れ耳で性格も温厚なのでロップイヤーぽいですね。

害獣

トーマス・マクレガーがウサギは害獣だと言い放ち、ピーターラビットたちと壮絶なバトルと繰り返していましたが、実際にアナウサギの被害は相当なものになっているようです。アナウサギの繁殖力は凄まじく、1羽のメスが1年で15~45羽も子どもを生みます。農作物を食い荒らしたり、巣穴を作るのに地面を掘り返すため、そこらじゅうが穴だらけになり地滑りが発生したりと深刻な被害が出ています。「ウサギパイを山ほど食べているけど追いつかないよ」と住民が嘆いているそう。

可愛いだけでは済まされない現実

ピーターラビットの絵本ではピーターのお父さんがマクレガーさんの畑に入り込んで野菜を採ろうとした際に捕まって殺され、パイに調理され食べられてしまうという残酷とも思える描写があります。作者のビアトリクス・ポターは子どもが読む絵本にうさぎは可愛いだけではなく、人間からみたら丹精込めて作った野菜を荒らす害獣としてみなされてしまうことを描きました。
ピーターラビットの映画は主人公のウサギたちの可愛らしい面だけでなく、害獣としての一面もコミカルに伝えたかったのではないでしょうか?

まとめ

私は動物が好きなのでピーターラビットも子どもの頃に読んだ絵本です。そのときには全く気が付かなかった作者の意図を映画を観たことによって知ることが出来ました。難しい問題ですが、人と野生動物の共存が出来ることを心から願います。最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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