ハリーポッターと炎のゴブレットのムーディが偽物?飲み物と義眼についても

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ハリー・ポッターと炎のゴブレットは2005年に公開されたシリーズ4作目の物語で三大魔法学校対抗試合に選出されたハリー・ポッターが厳しい試練に立ち向かう姿が描かれています。
今回はマッドアイ・ムービーについて気になった点を記事にしていきたいと思います。

ハリーポッターと炎のゴブレットのムーディが偽物?

マッドアイ・ムーディはハリーたちが通うホグワーツ魔法学校へ『闇の魔術の防衛術』を教える教師として派遣されてきました。物語の終盤に偽物だということが暴かれるのですが、いつから偽物だったのでしょうか?

バーティ・クラウチ・ジュニアだった

ホグワーツではヴォルデモートにかけられた呪いのせいで闇の魔術の防衛術の教師は1年で変わらなければなりません。マッドアイ・ムーディが教師に赴任することを知ったバーティ・クラウチ・ジュニアがホグワーツに潜入するために入れ替わることを思い付いたのです。

マッドアイ・ムーディはいつ入れ替わったのか

誰にも疑われずに入れ替わるため、赴任する夏休み前にマッドアイ・ムーディの自宅を訪れて襲います。マッドアイムーディになりすましホグワーツの教師として一年もの間、教壇に立っていたのには驚きました。この期間、本物のマッドアイ・ムーディはトランクの中に監禁されています。

何故入れ替わったのか?

ヴォルデモートに忠誠を誓ったデスイーターの彼は、ハリー・ポッターに接触し誘拐して確実にヴォルデモートの元に連れていくことが目的でした。
その為に入念な準備をして教師としての信頼を得て、ハリーを三大魔法学校対抗試合に出場させる。そして移動キーとなっている優勝カップを持たせてヴォルデモートの待つリドルの墓に送り込んだのです。

ムーディの飲み物

マッドアイ・ムーディがこまめにウイスキースキットル(携帯用ボトル)を出して何かを飲んでいる姿があります。ハリーは「カボチャジュースではなさそうだ」と推測していましたが、何を飲んでいるのでしょう?

ポリジュース薬

ポリジュース薬とは『最も強力な魔法薬』とされていて変身したい人物の髪の毛や爪などを入れて作ると約一時間ほど、その人物と全く同じ容姿になるというもの。
ただし、ポリジュース薬を作るには非常に次官と手間がかかり、制作には一ヶ月ほどかかります。
効果が一時間と短いので、まめに飲む必要があったのですね。

どんな味?

マッドアイ・ムーディが一口飲んだあとに身震いをしたり、うぅーーとうめいたりしています。
かなり不味いようで以前にポリジュース薬を飲んだことのあるハリーは『煮過ぎたキャベツの味』と表現していました。

ムーディの義眼

マッドアイ・ムーディは長年、闇祓いとして活躍してきました。監獄アズカバンの囚人の約半分はマッドアイ・ムーディが捕獲したと言われています。激しい闘いで左目と鼻の一部と片足を失いました。

魔法の眼の性能

失った左目を補うために「魔法の眼」を付けていますが、この義眼はかなりの性能をもっており360度見渡せるほかに何でも透視することが出来ます。ハリーが身を隠す際に使う透明マントも見通せるそうです。

まとめ

マッドアイ・ムーディ、炎のゴブレットでのマッドアイ・ムーディは実は初めからバーティ・クラウチ・ジュニアだったというややこしさがありますが、とても良い先生でしたよね?
ハリーを誘拐するためとはいえ、一年もの長い間に誰にもバレることなくなりすましていたのはバーティ・クラウチ・ジュニアの能力の高さに感心してしまいます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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