鬼滅の刃・無限列車編での猗窩座(あかざ)の血鬼術の名前は?技・強さを解説

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無限列車での魘夢との激しい戦いが終わり安堵していた後、突如現れた鬼・猗窩座(あかざ)鬼滅の刃の作中では初めて登場した上弦の鬼になります。今回は猗窩座が炎柱の煉獄杏寿郎との戦いで使う技・血鬼術とその強さについて解説していきたいと思います。

鬼滅の刃の猗窩座(あかざ)の血鬼術とは?

鬼が使う血鬼術とは、どの鬼でも使える訳ではなく、人をたくさん食べることによって強くなった鬼だけが使えるようになる技です。鬼になる前の人間だった頃の環境や人格などが技に反映しているようですね。猗窩座の血鬼術は道具を使うことなく、己の肉体を使うものしかありません。

技の名前

無限列車編にて炎柱・煉獄杏寿郎との死闘で繰り広げられた血鬼術は以下の通りです。

術式展開  破壊殺・羅針(らしん)

地面に雪の結晶のような陣で術式を展開します。この陣で敵の闘気を探知し、攻撃や敵の隙を察知することができます。これにより猗窩座は圧倒的な回避能力を持っているのです。
また敵の隙が分かるため、猗窩座は敵の急所に吸い寄せられるような攻撃を放つことが出来るのでした。

破壊殺・空式(くうしき)

空中に高く飛び上がり、拳を打つ衝撃波で攻撃する技。実際には拳は当たっていませんが、それでも十分な壊力があります。またリーチに優れた技でもあります。これは格闘ゲームでありそうな技だなと思いました。

破壊殺・乱式(らんしき)

無数の攻撃を前方に繰り出す技になります。
水柱の富岡義勇は『水の呼吸 拾壱ノ型 凪』で、炎柱の煉獄杏寿郎は『炎の呼吸 伍ノ型 炎虎』で相殺していました。

破壊殺・滅式(めっしき)

どのような技か詳しくは描かれていないのですが、炎柱の煉獄杏寿郎が繰り出した『炎の呼吸』の奥義と衝突し、競り勝っていることから凄まじい破壊力を秘めていることが分かります。

猗窩座の強さについて

猗窩座はとても好戦的な武闘家な性格で、強さへの執着が見られます。
人間を見下す鬼も多い中「強い」人間相手であれば敬意をあらわし、「お前も鬼にならないか?」と勧誘するほどです。柱クラスの実力者には賞賛を惜しまず、名前を尋ねたり、しきりに鬼にならないかと誘います。
よく喋るやつなのかと思いきや、鬼同士とはそうでもないようで、公式ファンブックで『人と話すのが好き』と明かされています。人間だった頃の彼は武闘家として秀でており、鬼になってからも武の道を極めるためにひたすら鍛錬ばかりしていました。猗窩座の強さは天性のものもあるのでしょうが、弱さを嫌った彼の努力の賜物なのでしょう。

まとめ

いかがでしたか?憎いはずの上弦の鬼・猗窩座。日々の鍛錬を重ねて武の道を極め、至高の領域を目指す姿が魅力的に感じてしまいました。また猗窩座について語りたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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