【バケモノの子】渋天街(じゅうてんがい)の場所・位置は?文化や暮らし・住民についても

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【バケモノの子】2015年に公開された細田守監督のアニメーション映画。バケモノ界の住人・熊徹と母を交通事故で亡くし、一人で生きていこうとしていた少年・蓮が出会ってお互いに成長していく物語です。今回は物語の主な舞台となっているバケモノたちが住む町、渋天街について解説していきます。

【バケモノの子】渋天街(じゅうてんがい)の場所・位置は?

【バケモノの子】の舞台で蓮が迷い込んだバケモノたちの住む渋天街(じゅうてんがい)とはどんな所なのでしょうか?

渋天街の場所

バケモノの住む世界、渋天街はどこにあるのか、どうやったら行くことが出来るのでしょうか?
詳しく調べてみました。

渋天街の入口

渋天街は東京の渋谷と隣接した場所にありますが、人間が簡単に行けないようになっています。
渋谷センター街の雑居ビルの細く暗い路地を入ると渋天街に通じる入口があるのですが、迷路のような道順となっていて誰もが簡単に出入り出来ないようになっています。順路通りに通り抜けないと辿り着けません。蓮が熊徹を追いかけて入っていく路地に『28-12』との住所を示すプレートがありました。

渋天街の文化

武芸が盛んな文化で宗師(卯月)によって統治されている街。武芸をたしなむ者は刀を腰に帯刀していますが、宗師(卯月)が抜刀を禁じているため刀は鞘に収めたまま闘うことが作法とされています。
刀を抜くこと以外は闘い方に特にルールはなく、逃げ出す行為や10カウントのダウンで勝者が決まります。

織物産業の街

織物が盛んな街のようです。糸を染めている者や織り機で布を織っている者、街中には布の装飾品などが至るところにありました。

住民たちの暮らし

渋天街に住むバケモノたちの暮らしはどのようなものなのでしょうか。

どんな住民たちが住んでいるか

バケモノ界屈指の大都市で熊、猿、猪、豚、ウサギ、牛、オオカミ、ロバ、犬などの動物の姿に似たバケモノたち約1000種が暮らしています。総人口はおよそ10万人!かなりの大都市ですね。

渋天街での生活

電気や水道などのライフライン、学校や元老院なる議会までもあり、人間界とさほど変わらない生活を送っている様子が伺えました。大きな市場があり、食料品が多彩に売られています。

まとめ

【バケモノの子】バケモノたちの住む世界、渋天街についてまとめました。石造りの建物や色とりどりの建造物などがあり、美しい街並みが広がっています。熊徹と九太たちの暮らした渋天街。渋谷に行った際には路地を覗くとバケモノ界の入口が見つかるかもしれません。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

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