野良子猫を保護して1ヶ月経過!現在の様子と今後のこと

ネコのこと

10月2日の満月に導かれた子猫を保護して1か月が過ぎました。
すくすくと成長し、すっかり猫らしくなったチビ猫ちゃんの成長過程などを
お伝えしたいと思います。

子猫との出会い

1か月ほど前に小さな子猫と運命的な出会いをしました。

子猫の1ヶ月経った現在の様子

保護したときに生後5週間くらいだったので、今は約13週間。※11/20現在

健康状態について

体重も550gから1600gと順調に成長しています。※11/20現在
保護した当時は涙と目やにが出ていましたが、病院で処方された目薬で治まりました。
擦りむけていた肉球もかさぶたになり、元気に走り回っているので治りは悪いですが治ってきています。

他の猫との関係性

うちには子猫の他に4匹の猫がいるのですが、少しずつ距離を縮めていってます。
『チビ太』は全く物怖じしない性格で、先住猫たちにシャーッと怒られても全然気にしません。
「君たちと同じようにお母さんがいない子なんだ、だから私がお母さんだよ。お姉ちゃん、お兄ちゃん、よろしくね」とお願いしていました。
一番若い子(3歳)は2週間ほどは完全にイジケてしまい、今まで指定席だった私の左隣で眠ることをしなくなりました。私が寝るときに迎えにいき、一緒にベッドに入っても出てしまいます。
それでも毎日、私の隣で抱いて寝るようにしていたらイジケも直ってきました。
子猫ばかりを可愛がるのではなく、先住猫たちにも今まで以上に声をかけて抱っこして、身体を撫でる。そうすることで安心してくれるのではないかと思っています。

ワクチン接種

子猫は母猫の母乳に含まれて得た抗体も2~4ヶ月ほどでなくなってしまいます。
中には母乳で育っていない子もいるので、なるべく早めにワクチンを接種しましょう。
子猫の場合は1回目のワクチン接種後、1ヶ月後にもう一度接種します。
ワクチン接種後はなるべく安静にしてほしいのですが、動物病院から帰宅すると、ご飯を食べてお水を飲んでトイレに入ったら楽しくなってしまったようで・・・走り回っていました。

ワクチンの副作用

副作用が心配でしたが、接種後も普段どおりの元気な様子に安心しました。
ワクチンの副作用として、倦怠感や食欲減退、発熱などが見受けられることが多いです。
ごく稀にアナフィラキシーショックを起こしてしまう子もいるようなので、接種後は動物病院で10分~30分ほど待機したほうが良いと思います。

子猫の食事

子猫用フード、主にロイヤルカナン マザー&ベビーキャット を与えています。
小粒で食べやすいようで美味しそうに食べています。
フードを器に入れると自分たちのフードとは入れる音が違うのでしょうね。
先住猫たちが『チビ太』のご飯を横取りしようと寄ってきます。子猫用フードは栄養もカロリーも高めなので美味しいのかな?
子猫は消化機能がまだ未熟なため、消化不良を起こして下痢をしやすいです。
適正な量の子猫用フードで健康管理しましょう。
『チビ太』は元野良子猫ということで、飢えていた時期があるため食べることに執着しがちでした。でも美味しいご飯をいつでも貰える!と安心してくれたようで、ガツガツ食べることもなくなりました。

子猫の今後・将来について

保護した当時は、里親さんを募集するつもりでした。うちには4匹の猫もいますし、17歳のシニア猫のストレスを考えたら家の子にする選択肢はなかったんです。
今まで子猫を保護しても不思議なほど、良いご縁がすぐに見つかっていたのですが
この子はお声がかかっても何故か縁が結ばれない。
12月に知人が主催する保護猫の譲渡会に参加する予定でした。

この子の声が聞こえます。

寂しくないね、みんながいると嬉しいね、一緒にいると楽しいね

この子は自分から私の元へやってきました。
たちけてくれにゃ・・と私の手の中に入ってきました。

よし、決めた!この子はうちの子だ!私の子だ!

先住猫たちの冷たい視線を感じましたが、本当の家族になりました。

私の膝の上で安心した顔で眠っています。(ちょっと白目でてるけど)

まとめ

『チビ太』の様子をまとめました。3年ぶりの子猫との暮らしはとても賑やかで楽しく
可愛くて可愛くて、つい甘やかしてしまいます。
これからも『チビ太』の成長をお伝えしていきたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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