満月の夜に私のもとへやってきた生後1ヶ月の子猫。
今回は保護してから1週間が過後の様子や子猫との暮らしに必要なもの、私がやっていることなどを説明させていただきたいと思います。
Contents
保護した子猫の様子

私が保護した子猫。
1週間が経ち、すっかり家猫っぽくなりました。
体重は保護した当時の550gから660gに増え、順調に成長してくれています。
涙と鼻水が出ていたので猫風邪を心配していたのですが、病院で処方された目薬で2~3日で落ち着きました。
アスファルトで擦り切れていた肉球も少しかさぶたが出来て、治ってきています。
毎日楽しく走り回っているので、治りは遅いかもしれません・・・
野良子猫なので人を警戒するかと思いきや、すぐに心を許してくれました。
よほど怖くて不安な思いをしたのでしょう。甘えん坊ですぐに膝の上に乗ってきます。
とても賢く、トイレもすぐに覚えてくれました。
保護したとき生後一ヶ月ほどだったので乳歯が生えていたのでミルクをあげることもなく、
離乳食にすぐ慣れて、今は子猫用フードをもりもり食べています。
子猫と暮らしに必要な物
私が子猫のために用意したものです。
用意するもの | 必要度 |
猫用トイレ | ★★★★★ |
猫用食器 | ★★★★★ |
猫用のおもちゃ | ★★★★★ |
体重を測るためのスケール | ★★★ |
ゲージ | ★★★ |
愛情 | ★★★★★★★★★★ |
猫用トイレ
安心して用を足せるトイレを用意します。
子猫用トイレも市販されていますが、浅めのプラスチックケース、段ボールや発泡スチロール箱を加工して作るのもありかと思います。大人用猫のトイレは深すぎたり高さがあって自由にはいれないものもあります。子猫が自分で自由に入れる大きさのものを用意してあげてください。
食べやすい小さめの食器と水入れ
大きい器や深さのある器だと上手に食べられないので、小さめのものを用意してあげてください。
子猫の時期は短いので私は100均のベビー食器を使っています。
動きが活発な子猫はお水をよく飲みます。
新鮮なお水がいつでも飲めるようにしましょう。
安心して眠れる場所(ゲージや段ボール)
こちらが用意したもので寝てくれない場合あり!
ふかふかのネコベットよりも人用ベットの隙間やタンスの陰で寝ていることが多いです(^_^;)
ネコ用おもちゃ
おもちゃで遊ぶことは子猫にとって良い刺激になります。一緒に遊ぶと仲良くなるのも早いので、是非おもちゃを用意しましょう。
おもちゃに小さなパーツが付いているものは遊んでいるうちにパーツが取れてしまい、誤飲の恐れがあるので避けてください。ぬいぐるみの目やネコじゃらしについているビニールなど、うんちと一緒に出てくれれば良いですが腸閉塞の原因になることもありますので注意しましょう。
子猫との暮らしにあると便利なもの
体重を測るもの
食欲のない子や身体の小さい子は毎日体重を測ると成長の度合いがわかります。
私はキッチンスケールを使っています。
ゲージ
先住猫がいたり、警戒心が強い子は落ち着くまでゲージ内に入れておくと良いでしょう。
新しい環境を怖がって、とんでもない場所に隠れてしまう場合もあります。

子猫との暮らしに絶対に必要なもの
子猫への愛情
この先、一緒に暮らすことになるのか、里親さんを見つけて里親さんに託すのか、どちらにしても縁があって出会った子です。たくさんの愛情を注ぎましょう。
私は里親さんに託した子猫たちが大きくなって私を忘れてしまっても、愛されたことは魂に刻まれていると思っています。どの子も幸せになってほしい、新しい家族を幸せにする存在になってほしいと心から願ってお世話しています。
まとめ
保護した子猫の1週間後の様子と子猫との暮らしに活に必要なものなどをお話させていただきました。
少しでもお役に立てたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント